天神祭の花火観戦穴場スポット

日本の打ち上げ花火は完全な円形を描くよう、
ほぼ全てが職人の手によって作られており、
｢世界一｣と言われています！

尺玉に星(火薬)を詰めるときの1ﾐﾘのズレが、
上空では数十ﾒｰﾄﾙになるらしく、
熟練の技なくしては作れません。
しかも、打ち上げるまでは結果のわからない一発勝負モノ！
まさに｢完璧主義｣の日本の打ち上げ花火！！


そんな天神祭の花火を、毎年この人と観てます。
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＜プロフィール＞
ナニワが生んだ｢完璧主義｣の広告営業マン(♂)。
1971年8月31日(野菜の日)生まれ。
某芸能人を遠～い親戚に持つ、もうすぐ36才。
趣味は、沖縄放浪とYouTube投稿。



"船場らへん"にあるココの貸し切り穴場スポットは、
各放送局や新聞社のヘリが、花火よりも
大きな音をたてて上空を飛び交ってます。
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彼の頭上には、｢ｽﾍﾟｰｽｺﾛﾆｰ､ｸﾞﾘﾌﾟｽ２の巨大ﾚｰｻﾞｰ砲｣
のようなアンテナが･･･。



その昔、豊臣秀吉が大阪城の西に市街地として
遣らせたといわれる"船場らへん"。

数年前までは、よく観えていた花火ですが、
現在では、都市開発と格差社会で高層ビルが建ち並び、
ここ穴場スポット(10階建てのボロビルの屋上)からは、
すっかり観えなくなってきちゃいました･･･。
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「かーぎやぁ～！」
(1659年に江戸で花火屋を始めた"鍵屋"が由来)


「たーまやぁ～！」
("鍵屋"の6代目がのれん分けした"玉屋")



「かーくさぁ～!」
(格差社会に対する彼の不満の雄叫び)



「つーっ○～○！」
(彼の愛する妻の名前)



今年は、あまりにも観えないので、
こっちの人は、ワンセグ携帯のTV中継で
花火観戦しちゃってます･･･。
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「うぉーっ！ よー観えるわぁ～！ 美川憲一!!」



飽きてきたので、自分たちで花火大会開催！！
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ドカーンと一瞬で爆発、一斉に色が変化し、サッと消える花火。。。

制作日数が数ヶ月もかかるのに、
輝いていられる時間は、わずかに10秒程度･･･。

考えてみれば、セミや桜、広告や人の人生すら
輝いていられる時間は短い。

そんな、一瞬にして華やかなに消えるモノに
"美"を感じるのは、何故なんだろうか？

会社のビルの屋上でした･･･。

来年、観戦希望の方は、まずコメント欄へ！！